11月24日の1回目に続いて、今年度2回目の特別支援学級小中交流会が、この日の1校時から3校時にかけて行われました。
中学校に到着すると、早速中学生が昇降口で出迎えをしてくれました。少し緊張する子供たちを前に、来校するまでの足を労う声かけや傘をたたむことを手伝う気遣いをしてくれました。
理科室や図書室、音楽室などの特別教室を回り、各教室の使い方や特徴を詳しく説明してくれた中学生。北小の子供たちは、小学校にある教室の設備や内装の違いに目を輝かせていました。
被服室に戻り、小学生が楽しめるように工夫されたレクの活動に移りました。
ジェスチャーゲームを通して交流を中学生と交流を深めました。ゲームを楽しむ子供たちの表情は、笑顔に溢れて充実した様子でした。
今回の小中交流会をとおして、さらに仲が深まりました。中学生の立派な姿を見た北小の子供たちは、次年度の進級に向けてよい心構えをつくるきっかけになりました。